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性能について

これまでもこれからも、高断熱・高気密住宅を

床下暖房で足元からあたたかく猫ちゃんも快適そう

ケイアイコーポレーションは、北国の暮らしに適した住宅を建てています。高断熱・高気密の住宅性能の高さはもちろん、1階は床下暖房になっていて、床がほどよく暖かいのが特徴です。

写真は新住協北海道地区大会が旭川で行われた時の様子

先端技術を開発し、日本の住宅性能の向上を目指す民間の研究機関・新住協(一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会)に所属し、定期的な勉強会や見学会に出席しては知識を得て、実際の施工で実践を重ねています。

ZEH

当社の住宅は標準仕様で『ZEH oriented』基準をクリアしています。一次エネルギー(冷暖房・換気・給湯・照明)のエネルギー消費量を基準より20%以上削減。一般的な住宅(UA値=0.46W/㎡・K)と比較し年間の光熱費を約40%削減することができます(当社実績より)。

床ガラリから上がる暖気で玄関から暖かい室内

長期優良住宅

当社は全棟標準で長期優良住宅を建てています。長期優良住宅とは、長期に渡って良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅であると、国土交通省によって認定された住宅です。劣化対策、耐震性、省エネルギー性、維持管理・更新の容易性、居住環境、住戸面積、維持保全計画、災害配慮などの項目について厳しい認定基準をクリアすることが必要です。

UA値について

断熱性能を表す『UA値』(=外皮平均熱貫流率)は「室内の暖気がどのくらい家の外に逃げるか」を表す数値です。この値が小さいほど断熱性能が高くなります。2025年までに義務化される北海道の基準UA値=0.46に対し、当社のUA値は0.25が標準です

C値について

気密性能を表す『C値』(=住宅における相当隙間面積)は「床面積1平方メートルあたりにどれだけの隙間があるか」を表しています。数値が小さいほど優れた気密性を持つ建物です。一般的に『高気密』と言われる家のC値は1.0 ですが当社住宅のC値は0.46が標準です

高断熱・高気密を支える高い施工技術

高断熱・高気密な住宅の施工には、大工さんや関連業者さんの技術力の高さが必要不可欠です。ケイアイの家では、家づくりを支えてきた専属の大工さんや専門業者の方たちが、進化する断熱・気密方法を会社スタッフと共有し、現場で実践してきた経緯があり、丁寧で正確な施工が行われています。

大工工事では、部材と部材との接合部分に隙間ができないよう気密シートと気密テープを使って丁寧に仕上げていきます。小屋裏にはセルローズ300mmを充てん、壁の内側には高性能グラスウール105mmを、外側には薄くて断熱性能が高いネオマフォーム45mmを隙間なく貼っていく、内外ダブル断熱工法です。窓には断熱性能が高いトリプルサッシを採用しています。また、地震への備えとして、耐震等級は「長期優良住宅」の認定基準に設定されている耐震等級2を標準としています。

全棟気密測定を実施

住宅性能についてお客様に安心していただくために、お引渡し前に全棟気密測定を実施しています。

ケイアイの家の一般的な断熱仕様の例

高断熱・高耐震を支えるハイブリッド工法

ハイブリッド工法は、日本の伝統的な木造軸組工法と、北米が発祥の2×4(ツーバイフォー)工法を融合させた建築手法です。主に木材の柱と梁を組み合わせてつくり、間取りの自由度が高い木造軸組工法と、2×4材を一定間隔で並べた間に断熱材をはめ込み、その外側に合板やOSBを固定して壁を作る、暖房効率が高く耐震性の高い2×4工法を組み合わせています。

自由度の高さ、高断熱・高気密、高耐震を実現するハイブリッド工法を採用することで、オリジナリティあふれる自由設計と、住宅性能の確保、そして将来の間取り変更に対応できる可変性の高い住まいを提供しています。

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