春一番
夜来の風で目を覚ました。今年の大雪をともに戦った私の除雪用具があちこち飛ばされていた。あるものは道路まで飛ばされ、通りかかりの知らない人が雪の中にさしておいてくれた。

その中の一つが

突然の風に飛ばされ、一部を損傷してしまった。長い間私と共に戦ってくれた有り難い友のような関係の「紫ジョンバ」。これで雪を押すと雪の表面が掃いたような仕上がりになるのでとても好きだった。道路脇に刺さっていたものを連れて帰って見たらこの損傷。復帰は叶うまい。
なんら物言わぬ愛ジョンバとの突然の別れにわたしは涙にくれた。そして誓った。「今年はもうこの代わりは買わない」(By鴈原)


