キューリの粕漬
今年はキュウリが豊作でした。生で食べきれなかった分を夏の間に塩漬けしておいたものを、塩を抜いて粕で漬けると言う素晴らしい私のパフォーマンスをご覧あれ!!!
塩抜きしたキューリ。ほぼ三日水にさらす。これがなかなか難しい作業で、どれぐらいの抜け具合が完成した時に丁度いいのかは見当つかず。(実は作り始めてまだ3年目の新米漬け物師なので。塩の抜け具合を調べるのに、途中で何回も食べて血圧が上がってしまう、まさに命がけ。)
しかしそこは凝り性の私。左から辛い、やや辛い、甘いで作ってみます。
粕に調味料を混ぜ込む。(結構な力仕事です)
調味料や混ぜる分量は企業秘密。
第一回目の漬けこみ終了。この一月後に第2回目の漬けこみをします。(手がかかるしお金もかかる贅沢品です)
そこで大問題が…。二度漬けする粕がどこにも売っていないのです。粕は漬物の時期にしか売っていないなんて。(ギャーン!(>_<)
粕漬は、粕の備蓄分でやり繰りできる量だけにして、残りは新しい何かに挑戦します。家内に助けてもらって。(やはり素人の限界か)(By鴈原)