悔しい気持ちを力に変えて
昨日、屋外で行う今年最後のサッカーの大会がありました。
今回も息子はディフェンスでの起用でした。
本当はゴールを狙える位置まで走り込みたい気持ちを抑えて、後方でじっと我慢し構える息子。
息子がディフェンスで試合に出るようになってから、母の心臓は毎回バックバクです。
抜かれたら失点に繋がるという緊張感から身体に力が入ってしまい、試合が終わる頃には全身筋肉痛(・・;)
まだ改善すべき点は山積みですが、あぁ!ヤバイ!やられた!っと思った瞬間、息子がゴールに滑り込み失点を抑えた時は胸も目頭も熱くなりました。
それでもあと一歩及ばず負けてしまった時の悔しそうな顔。
これまでの努力を知っているので、最後の試合は勝って喜ぶ顔が見たかったけれども、悔しい思いを経験するのも息子にとって貴重な財産です。
勉強でもスポーツでも、大切なのは悔しい気持ちを力に変えて今日からどれだけ成長出来るかだと思います。
子供達が日々経験する悔しさを冷静に受け止め、いつか大きな花を咲かせる日が来るまで全力で応援したいと思う母なのでした。
by 本間