粕漬の仕上げ完了す!
まずは、昨年の12月初旬に漬け込んだ「紅サケの飯寿司」が出来上がり、1月5日に樽開けす。
鼻腔をくすぐる甘酸っぱい酢の香り。これはいけるぞの期待に胸ワクワク、よだれジュルジュルゴクリンコ。
どうです、この品格。今年も美味しく出来上がりました。
さて
粕漬は、下漬けの樽を開けて
本漬けの粕につけ直す。(粕の色の違いに注目。)
2度目は熟成度の高い粕を使います。勿論2度目の粕は上質で、価格は下漬け用の倍です。
1本1本丁寧に前の粕を搾り取りながら胡瓜の状態を確かめ、新しい粕に漬けていきます。
完成。
約一月後美味しい胡瓜の粕漬が食べられます。これで今年度の漬物はすべて終わりです。メデタシ、メデタシ。(By鴈原)