建築豆知識

【withコロナ版】マイホームVS賃貸 北海道で暮らすあなたはどっち派?

2021/11/13

コロナ禍になって早1年以上。

皆さんもコロナウイルスとの上手な付き合い方を身に着けてこられた頃と思います。

また、コロナ禍のいま、人々の生活様式は大きく変化が見られました。

例えば、人々の働き方を見てみると、これまでは自宅と職場は分離されているのが当たり前でしたが、今では在宅でできる仕事の分野・内容も多様になり職住一体の生活を送っている方も多くなりました。

そのような事を経て、今後の働き方は固定概念にとらわれずに自由な場所・スタイルで働ける意味での職住一体の生活に変容していく可能性が高まったと言われます。

近年、地下鉄などで「マンション購入」や「マイホーム建設」を推進する広告をよく見かけませんか?
これらは、先にあげたようなコロナにより生活様式(主にワークライフ)の変化が大きく関わっています。
今後より多様に変化していくであろうワークライフスタイルの事を考え、このようなコロナ禍でも
マイホームやマンション購入者が減少してはいないのです。

 

今回は、多くの方が気になる部分である「マイホーム」「マンション・アパートの賃貸」「マンション・アパートの購入」それぞれのメリット・デメリットについて、また、実際にマイホームを持つ際に知っておきたい費用感や注目したいポイントなどをご紹介していきます。

まずは、各住み方のメリット・デメリットについてです。

 

マイホームのメリット・デメリット

マイホームのメリット
・間取りやデザインを自由に決められる
・建て替えやリフォーム、修繕が自由
・土地や建物が資産として残る
・ペットなどを自由に飼える
・騒音や近所トラブルなどが起こりにくい
・管理規約による行動制限がない
・管理費などがない
・駐車場代を払わなくてよい

 

マイホームのデメリット
・自身で草刈り・除雪・清掃などの管理が必要
・施錠が必要な箇所が多いので防犯面がやや脆弱
・経年劣化に伴いメンテナンスが必要
・災害や事故などの被害を受けた場合のリスクが大きい
・大規模マンションのような共用施設がない

 

このような感じでしょうか。
続きまして、マンション・アパートの賃貸についてご紹介します。

 

マンション・アパートの賃貸のメリット・デメリット

マンション・アパートの賃貸のメリット
・共用部の管理・清掃は管理会社がやってくれる
・セキュリティ・防犯面で比較的安心
・居住者同士のコミュニティが形成しやすい
・仕事や収入などの状況に合わせて住み替えられる
・一戸建てと比較して駅チカなど好条件の物件も多い

 

マンション・アパートの賃貸のデメリット
・管理費・修繕積立費がかかる
・駐車場代が別途必要
・通勤時間帯にエレベーターや共用部が混雑しやすい
・高層階に住むほど自分の部屋と外との行き来に時間がかかる
・ペット可の物件に限りがある
・騒音などの近所トラブルの可能性が上がる
・建物が古くなると臭い・サビや汚れの目立ち、また電気系統の誤作動の可能性が出てくる
・老後転居が困難な可能性もあり

 

といったところでしょうか。
それでは最後に、マンション・アパートの購入についてご紹介します。

 

マンション・アパートの購入のメリット・デメリット

マンション・アパートの購入のメリット
・自分の資産として活用できる
・好みの内装や設備にリフォームできる
・ローンで購入した場合、完済した後は住居費の負担が軽くなる
・セキュリティや設備のグレードが高いものが多い

 

マンション・アパートの購入のデメリット
・転居がしづらい

・老朽化に伴い賃貸入居者が減り、廃墟化・ゴーストマンション化するリスクがある

・ローン返済後に 管理費と駐車場代、修繕積立が 毎月の支払として発生し続ける
・維持費や修繕費、また税金の支払いが発生する

 

このようなところでしょうか。

これらそれぞれのメリット・デメリットを比べた上で、どれを選ぶか悩まれる方が多いのですが、
中でも金銭面や費用面で悩まれている方が多いのではないでしょうか?

 

では、今度はそれぞれの費用面の比較をご紹介していこうと思います。

なお、仮定としてそれぞれ50年間の居住費の比較と致します。

 

それぞれの住居費シミュレーション

 

マイホームの費用

マイホームを購入する場合、以下の条件をもとにシミュレーションを組むと以下の通りになります。

3,500万円の家を30年ローンで購入し、そこに50年間住んだ場合

①総返済額:4,000万円(物件価格3,500万円+支払利息500万円)

②固定資産税:500万円(平均10万円×50年)

③リフォーム・修繕費:1,000万円

合計(①+②+③):5,500万円

 

マンション・アパートの賃貸費用

家族構成や世帯収入、また何度引っ越しをするかにもより変わりますが、札幌市内の平均家賃で引っ越し費用などを除外したシミュレーションは以下の通りです。

・家賃(平均8.5万円)×12か月×50年

合計:5,100万円

 

マンションを購入した場合の費用

こちらは、新築マンションか中古マンションの購入により金額の差はもちろんありますが、

2,500万円の中古マンションを20年ローンで購入し、そこに50年間住んだ場合のシミュレーションです。

①総返済額:2,700万円(物件価格2,500万円+支払利息200万円)

②固定資産税:500万円(平均10万円×50年〉

③修繕積立費:1,800万円(3万円×12か月×50年)

合計(①+②+③):5,000万円

 

あくまで参考価格や平均額をもとにしたシミュレーションではありますが、単純な費用だけで比較すると「マンション購入」が一番経済的に見えますね。

しかし、上記にあげたようなメリット・デメリットも併せて考えると、最大500万円の差のどこに価値を置くかでやはり意見が分かれてくるのでしょう。

 

それでは最後に、上記の観点からマイホームを持ちたいと検討されている方へ向けた大切な情報をご紹介したいと思います。

皆さんは「長期優良住宅」という言葉をご存知でしょうか?

長期優良住宅とは、国土交通省が認定する長期的に良好な状態で住むことができる家の基準です。

せっかく立てた新築一戸建てのマイホームを、いつまでも安心して暮らせるようにするにはとても大切な基準になります。

認定取得のために総工費や総工期間は申請しない場合に比べ多くかかってしまいますが、申請することにより得られるメリットが大きくもあります。

それは、

・助成金を受けることができる

・住宅ローンの金利を引き下げることができる

・税金の特例措置

このようなメリットがあります。

単に「長く安心して暮らせる家」というクオリティーの証明になるだけではなく、憧れのマイホームを持ちたいと考えている方の背中を後押ししてくれるようなメリットも多くあります。

 

ケイアイコーポレーションでは、マイホームを持ちたいと希望される方に安心してお任せいただけるよう、長期優良住宅認定基準の家づくりをしております。

今後もしマイホームを手放す時が来たとしても、建築費用はできるだけ抑えて、売る時は高く売れるように、最適なご提案をさせていただきますので、何かお困りのことやお家選びで悩んでいることなどございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。