建築豆知識

暮らしを快適にする換気 〜あなたの家は呼吸してますか?〜

2018/08/13

こんにちは

 

本日はケイアイコーポレーションの

ホームページにご訪問いただきありがとうございます。

 

今回は換気・通気に関するお話をしたいと思います。

 

どこかで聞いたことのあるフレーズかもしれませんが

家は呼吸をしています。

 

暑い日も、 雨の日も、風の日も、雪の日も

家は屋外の空気を屋内へ給気して中の空気を外へ排気しています。

 

 

 

換気の必要性

では、なぜ家に換気が必要なのか説明します。

密閉された瓶の中で人は生きていくことができるでしょうか。

やがてそこは酸素がなくなり、人が生きていける環境ではなくなってしまいますね。

 

酸素がなければ人は生きていけません。

それは家の中ももちろん一緒です。

 

普段はあまり意識することは少ないかもしれませんが

日常的な家庭生活の中でも空気は汚れていきます。

料理をしたり、暖房器具を使用したり、ヘアスプレーを使ったり、

そして人間自身からも二酸化炭素や風邪ウィルスなどが吐き出されます。

 

そういった淀んだ空気を新鮮な空気と入れ替える為に家に換気は必要です。

 

と、ここまでは我々人間に対しての換気の必要性でしたが

家自体にとっても換気は重要です。

 

 

換気がいい家は長持ち

よく、「空き家は傷みやすい」と言われますがこれには理由があります。

 

人が住まなくなった家は換気がされなくなる為、

湿気が溜まり、カビが生えやすくなり家が痛みやすくなってしまうのです。

 

また、このカビの発生原因にもなる結露も家にとっては好ましくない存在です。

結露は家の中で温度差が大きいところにできやすく、

外気が直接触れる窓やお風呂場に多く見られるます。

この結露を防ぐ為にも換気は必要です。

水分を多く含んだ空気を外に出し結露を減少させることができます。

 

このように換気はカビや結露を防ぎ、家を守ってくれます。

 

 

換気の種類

現代の建築において家における換気は大きく二種類に分けられます。

「自然換気」「機械換気」です。

 

自然換気とはその名の通り自然の力で換気を行うことで

風が吹くことで発生する風力換気と、

外気温と室内気温の差よって生じる空気の浮力によって行われる

重力換気の二種類があります。

 

機械換気とは換気扇など電力を用いて機械的に行う換気です。

機械換気は前回もご説明した通り

給排気共に機会を導入して行う第1種換気と、

給気のみ機会を導入して排気は自然排気の第2種換気

第2種とは反対に給気は自然換気で排気に機会を導入する第3種換気

三種類があります。

 

現在の家は気密性が高く、弊社もそうですが

北海道などの寒冷地域での建築では特に「高気密な家づくり」は重要視します。

気密性の悪い家はいくら暖房を使用してもお家が温まりにくくなってしまうからです。

 

しかし、気密性が高まったことで

自然の力に頼る不安定な自然換気では換気が不十分になりがちで、

また、せっかく温めた室内の空気を外の冷たい空気と換気してしまっては

いつまでたってもお家は温まらないので、

機械換気もまた現代の家づくりには必要となっています。

 

ケイアイコーポレーションではお家を建てる際に

この「気密性」と「換気」を重視した建築を心がけております。

家の構造、導線はもちろん建材にもこだわり

快適な家づくりをお客様ご提供します。